| 1月29日（金）天候：晴れ |
こんなところに幕末の面影が！
神戸市の三菱重工業神戸造船所へ納品に行った時、白いシートで覆われた建物に気付いて近くの人に尋ねると、砲台を整備しているとのこと。和田岬砲台といって、江戸末期（1865年）に外国艦船の来航に伴う沿岸防備の必要に迫られ、勝海舟の設計で和田岬、川崎、西宮、今津に建設されたそうです。当時の面影を残しているのは和田岬砲台だけで、外部が石造りの2階建。兵庫県下における史跡第1号と聞きました。10数年も前から納品に来ながら、気付かなかったことにショックを受けました。これからも色々な所を訪れる機会がありますので、気をつけて見たいと思います。 |
和田岬砲台 |
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